こんにちは。
セラピストの寺尾美和子です。
これまでにも何度か記事にしてきましたが、
新しいトリートメント技術を習得するために、昨年の4月からスクールに通っています。
1年4か月の間。月に2回。静岡へ。
そのスクールの学びも残り1か月を切り、大詰めを迎えています。
先月には、理学療法士の先生による特別授業がありました。
今回は、特別授業の様子をお知らせしながら、これまでの学びの中での変化や、今の想いについて、シェアしてみますね。
「トリートメント」とは違う施術に触れた特別授業
6月の2回目の授業は、理学療法士の先生による、特別授業でした。
この特別授業には、希望するこれまでのスクールの卒業生も参加されます。
会場も、いつもとは違う場所。
4月からここまで、ずっと私たち生徒4人と、スクールを主宰する佐々木直子先生、そしてアシスタントの奏美さんと、6人での授業ばかりだったので、内心緊張していたんです。
私たちにとっては初めて受講する特別授業ですが、卒業生の方たちは、すでに経験済の特別授業。
皆さん明るく楽しく、でも授業の内容にはアグレッシブで、緊張もすぐに解くことができました♪

この日、理学療法士の先生に教わるったのは、
ベッドに寝た状態で、お客様の姿勢や骨格を見る方法や、徒手での身体へのアプローチ。
卒業生と在校生(私たち)が混ざり合ってグループになり、ベッド4つに分かれて、教わることを試していきました。
いつも4人の身体で学んでいるけど、今日は初対面の皆さんの身体。
新鮮です。
そして、服を着た状態で触れるお身体には、もちろん、服を脱いでいただくアロマトリートメントとは全く違う触れ方をします。
お洋服を着た状態なので、いろんな姿勢になってもらって、お身体に触れることができるんですよね!
例えば、脚を片方だけカエルのように曲げて開いてもらったり。
これは、アロマトリートメントでも、タオルケットをうまく掛けられたらできるかもしれないけど。
ベッドの上で四つ這いになってもらったり。
これはアロマトリートメントではできない!

マッサージや整体のような、服を着た上から行うアプローチの徒手療法は、なんていうか
お客様参加型の施術。
アプローチしやすい姿勢をとってもらったり
姿勢をキープできるように、私たちの腕や足を添えたり,絡めたり。
その上で、アプローチしたい筋肉に触れていくんですね。
お身体の、痛みを解決したり、軽減したり。
コンディションを整えたりするのに、ぴったりですよね。
お家に帰って、ご自分でできるセルフケアをお伝えするのにも、お伝えしやすそうです。
徒手療法に触れて気づいた、アロマトリートメントに「あるもの」
確かに、徒手療法に触れてみると、
アロマトリートメントではできない。
と感じることもあって、それだけを見れば、アロマトリートメントの「限界」に見えてしまいますが、
でもね、
アロマトリートメントにしかないもの
にも、気づくことができました。
それは
「心」にも「身体」にも、同時にアプローチできること。
癒される。
満たされる。
また明日からがんばろう♪って、思える
お客様に、そんなポジティブな気持ちを受け取っていただけるのは、アロマテラピートリートメントだからこそ。
だと、改めて気づくことができたんです。
そうしたら「どうして私がアロマセラピストを選んだのか」が、わかったような気がしてきました。
「整体師」を選ぶ方が近道だった私がアロマセラピストの道を探し出した理由
私がアロマセラピストになろうと決めて、アロマテラピーを学び始めたのは、名古屋の大学病院の小児科病棟で、病棟保育士の仕事をしている時でした。
入院して、厳しい治療を続ける子どもたちに、24時間365日、付き添っているお母さんたちの環境を知っていくうちに、そして病気と闘うわが子を思う気持ちに触れるたびに、
私にできることはなんだろう
と考えて考えて、見つけた道でした。
ただ、「アロマセラピストになる」と決める前に、実は
整体師になろうかな
と考えたこともあったし、迷って道が決まらない間には、何度も「やっぱり整体師かな」とも、思っていたんですよね。

当時の私は、まさにコンディショニングのために、毎月、整体師の先生にお世話になっていました。
その先生のことが信頼できたから、毎月お願いできたんです。
そして、その先生は、整体スクールも開いていました。
その整体スクールの単発講座も、1~2回参加させていただいたこともありました。
なので、当時の私が「整体師になる」と決めることができたら、
整体スクールはすぐに入ることができるし、開業の仕方や、経営の相談もすることができる。
でもね。
なんだか、違ったんですよね。
私が思った
入院している子どもたちに付き添ってるお母さんたちみたいに
心も身体もいっぱいいっぱいになりながら、一日いち日を生きてる女性たちが
ひととき、重たい荷物をおろして、胸の中にたまったものを吐き出して
心と身体をリセットして
お帰りの時には「またがんばろ」って思えるような、サロン
そう思い描くサロンで、私が整体師としてお客様のお身体に触れているのが、イメージしても、
なにか違う
と感じたんです。
整体師になる道は、すぐそこにあった。
でも、探して探して「アロマセラピスト」という道を見つけた。
私が大切にしたいのは、
お身体と一緒に「心」のコンディションも整えられること。
心も身体も一緒に整えて「またがんばろ」って、ポジティブに前を向けること。
だと、改めて、気づくことができたんです。
学びのあとのhamacaの形に悩む今の私は、整体師を選ばなかった私と似ている
今月末には、スクールの卒業試験があります。
その試験に合格できたら、長かった学びも終了。
hamacaでも、今のトリートメントメニューを見直していこうと考えています。
ただ、メニューを新しくするにあたって、ずっとモヤモヤと悩んでいることがあります。
それは
これまで大切にしてきた、トリートメント前にお客様と一緒に選ぶ「精油選定」を、どうするか。

心の状態は、毎日違うものだから。
その日のお客様の心の状態に、ぴったりとふんわりと寄り添うことができる精油、香りを選んでブレンドするために、お客様と1本ずつ、時間をかけて精油を選ぶ時間を大切にしています。
でも、アロマトリートメントで筋膜リリースを取り入れようとすると、トリートメント前に、お客様の姿勢を見せていただいたり、小さな痛みや不調の「原因」を探して、仮定してトリートメントのプランを考える必要があり、
トリートメント前の精油選定 と
トリートメント前の姿勢評価
ふたつをどちらも行うのは、時間がかかりすぎるんです。
トリートメントを受けにお越しいただいているのに、トリートメントが始まる時間が遠すぎて、逆にお客様の不満になってしまいそう・・・
筋膜リリースで、お身体に「軽さ」を取り戻していただくには、精油選定をやめることも考えなきゃいけないかな。
と思っていた時期もありました。
でも、決めきれないまま、ここまでモヤモヤと悩んできたんです。
昔、整体師になろうか。と考えた時と同じですね。
精油選定をやめたhamacaを、イメージできないんだなぁ。だから、モヤモヤするんだなぁ。
スクールの特別授業で、徒手療法に触れることができたからこそ、モヤモヤの中にあった違和感に気づくことができたようです。
大切な答えをひとつ見つけて、今は気持ちよく卒業したい
スクールの学びがすべて終了した後、
hamacaがどんなサロンになるのか
どんなメニューをご提供するのか
まだまだ、考えて、決めていかなければいけないことはたくさんあります。
でも、今のタイミングで、ひとつ、大切な答えに近づくことができました。
卒業試験まで、あと3週間とちょっと。
まずは、もっともっと自分の中に知識や裏付けを増やして、試験に臨みたい。
1年4か月もの間、楽しく興味深く通うことができたスクールを、気持ちよく卒業したい。
試験が終わったあと、私がどんな気持ちになるのか。
卒業しました♪
と、よいご報告と同時に、想いも言葉にできたらと思います。
そのためには、夏休みギリギリに宿題をする小学生みたいに、ギリギリまで勉強しないと!笑
がんばりますね。
学んでいるスクールについて、前回の記事はこちら

私が、アロマセラピストになるまでは、こちら

